「ほめられた時のリアクションが下手。どうしたらいいんでしょうか?」ほめられ上手3つのポイント

ほめられた時のリアクション問題

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わたしは昔から「人からほめられた時のリアクションを、ほめられる」ことが多いです(笑)ほめられるって、嬉しいけど恥ずかしいもの。「自分はそんな人間じゃないよ」と思うことだってあるし、「めっそうもない」っていう気持ちもやってくる。そんな気持ちは誰にでもあると思うのです。(わたしにも本当はあります(*・ω・)ノ)

どうリアクションしていいかわからないと「いやいや、とんでもない、わたしなんて全然~で」と謙遜しすぎたり、「わたしはそんなんじゃないですから」と突っぱねたり、ひどいときは「無表情で固まる」とかになっちゃって相手も困惑・・・なんて人も。


そんな自称「リアクション下手」な人によく言われるのは、
「けいこちゃんのリアクションは、変に謙遜もしないけど、とくべつ奢ってる感じはしない。ありがとうって気持ちよく受け取ってくれるから、ほめて本当によかった、と思う。お互いに気持ちよくいれて、それでいいんやって思わされる。なんでそんな風にできるの?」ということ。

う~ん。特に意識していなかったけど確かに。謙遜に関しては、それが大事な場面ではある程度しますし、相手によっては照れてモゴモゴしちゃうこともあります。だけど基本的には素直に喜んで受け取ってることが多いなあ。

逆に、ほめた時に気持ちよく受け取ってくれる周りの人を考えてみると、働き方は男性的だけど、たおやかな女性性を持っている人だったりと、人間的にも素敵で仕事でも成功してる人が多いです。

そう考えると、受け取り方って大事なことなのかもしれないですね。うまく受け取れないと、コミュニケーションは一方通行になり、うまく受け取れると、そこから相互的な循環がはじまるから。ということで、今回は3つのポイントを考えてみることにしました。

1、まず「ありがとう」と相手の気持ちを受け止める

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わたしは自分の「はずかしい」とか「めっそうもない」とかいう気持ちよりも、まず相手が言ってくれたことに関して「ありがとう」って受け止めることを優先しています。だって相手はわたしの中に「いい部分」を見出してくれたんだから。そのことが嬉しいし、ありがたい。

もちろん、ほめられた時には「それ、言いすぎじゃない?」「わたし、そんな人じゃないけど」と感じることもあると思います。だけどまあ、その人がそう見ているんだからそれでよくて、受け止めればいい。ほめ言葉はプレゼントみたいなものだと思っていて、せっかく相手が用意してくれたプレゼントを、こちらが受け取らなければがっかりしてしまいます。

だから、どんなプレゼント(言葉)でも一度は受け取って「ありがとう」って心から言うようにしています。

2、相手の視点がすごいから、人のいいところが見える

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自分でも気がついていない部分を教えてくれたり、見出してくれたり。自分にも実際いい要素があるということと同時に、相手の「人に対する何かを発見する視点」がすばらしいんだと思います。だから、ほめ言葉を受け取ったあとは「人のそんなところを発見できるAさんはすごいですね」という話をします。

ポイントは、媚びない事。媚は相手に伝わります。わたしは無理して人をほめようとは思ってません。ほめ返すことは義務ではありません。ただ純粋に素直に、心から思ったことを伝えると、相手だって気持ちよく受け取ってくれやすいんです。そうすると、よくある「ほめ合い大会」とか「傷のなめあい」になるんじゃなくて、もっと建設的な話が生まれていきます。それが面白いんですよ。

3、「自分がやりました感」が少ないときは、受け取りやすい

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もともと、わたしは「自分がやってやりました!これを成し遂げました!」みたいな気持ちの分量が少ないのだと思います(いや、言い過ぎたかな。たまにはあるし、アピールしてる部分もあります(笑))

例えば、昔から絵を描いていて「良い作品ができた!」と思う時って、それが自分が作ったものとは思えない時なんです。「もっと大きい何かが、勝手に描かせてくれた」感じがする。

描いている間は無心で描いてるけど、描いた後は「自分のモノ感」がなく、忘れてしまうことが多いです。もはや人の作品を見ているような気分になります。だから、人から作品をほめられた時、わたしも同じく一観客としてみているような気分で「そうだね、ほんとにね~」ってコメントを述べる感じで受け止めています。

これは日常の他のこと、例えばおいしい料理ができた時もそう。うまく出来たときは「自分が作ったぞ!」という感覚がなく、自然と色んなものがうまく働きあって、光った料理ができた感じがするんです。だから人に「おいしいね、これすごいね!」とほめられても素直に「うんうん、すごいよね、これ!めっちゃおいしいね」と喜びあって食べられます。

たぶんこの自我成分が少ないときが一番ほめられやすいし、ほめられても恥ずかしくなく受け止められる状態なのだと思います。

ほめから入り、ほめの域を超える関係性

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時々、めちゃくちゃツボに入る
ほめ方をしてくれる人が現れます。「わわ、そこを見ててくれたんや!」「すごい、そんなところ自分でも気付かなかった!」「よくぞそこに気がついてくれました!」とか。そこには、これからの自分のあり方のヒントが入ってるんです。

それは確実に相手の観察眼とか、視点がいいからだと思うんですよ。スジがいい、自分にとって大事な存在になる人です。だからそのことを伝え、お互いの持っている要素を分析しあって、ますます生かしあえる状態にしていきます。

こうなると、もはやただの「ほめ」の域を超えて、お互いに促進しあえる関係性に。「ほめ」からはじまり、「ほめ」の域から出る感じ。

「ほめ」は、無理やりするものでもないし、媚びるためにするためのものでもなく、ただただプレーンな「相手に対する尊敬と発見」。そう思えると、もっともっと相手のことを自然にほめられるし、自分も気持ちよく受け取れるようになっていきます。そこから循環が始まって、大きく大きく自分と相手の世界観を広げることができます。そんな景色を見られるのは、すごく楽しいことですよ~^^

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■著作エッセイ漫画
山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~
山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~ [コミック]


■私がオーナーをしている、自然派菓子工房「ぽっちり堂」
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