既存システムの限界が見えたら、表現と仕事と暮らしの「次」を作ろう。男木島図書館で額賀順子さんと

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朝、男木島で目覚め、窓をあけたら

きらきら光る金色の朝日、

たぷたぷ、音をたてて揺れる海が見えた。


眺めているだけで、幸せ。 




大阪から島に3年前移住、

私設の男木島図書館を作って

運営されている額賀さんに会いに来て、

講座でもご紹介する対談を撮影。


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額賀さんは、

大阪芸大の文芸学科を卒業後、webデザイナーに。



現在は、フリーで働きながら子育てし、

島でひとつの図書館を運営されています。

だんなさんは移住支援の活動もされ、

人口減少がとまらなかった

170人の島民のうち40人が移住者に。



『男木島図書館の運営団体として、「特定非営利活動法人 男木島図書館」を設立、登記いたしました。島に移住してきた時から図書館をやりたいと思っていたのですが、その時はまだ法人という形にすることは考えていませんでした。島に住むうちに、図書館というものを運営していくには一人の力ではできることは限られていて、公と民とどちらの力も必要と強く感じてきました。「図書館」という場所は「ただ本がある場所」ではないと思っています。人と本を繋ぐ場所。人と人を繋ぐ場所。島に流れる文化を保存する場所。心を継承する場所。男木島に作る図書館がどんなものになるかはこれからです。幸いにも志に賛同してくれる仲間を得ることができ、一歩を踏み出すことができました。』 

出典http://www.flat-takamatsu.net/m/bcs/info.php?id=2293より




額賀さんとは芸大卒・移住・子育てなど

共通する点があったけど、

学生のうちからアート活動を通して



「この構造の中でやってちゃダメだと限界を感じ取った」



ところがものすごく似てた。



目先に埋没せず仕組みから作っていくこと。

仕事と表現と生き方を両立させていくこと。



大事だよね~。



額賀さんもわたしも、

既存の表現の世界の経済システムに限界を感じて、

自分の仕事や暮らしを作ってきたのは同じ。



で、お金の考え方も似ていた。



「何かしたい!と思った時に、

お金を理由に諦めるのは良くないと思っていて、

そのぶん作り出せばいいと思って、経済を作っている」



というところが。



そうそう、そうなんだよね。



・こうだから→こうできない

・みんなこうしてるから→こうする



そうしてるから自分の生き方も子育てもしっくりこないし、

したいこともできない。流されて生きていくことになる。



発想として、



・したいことはどうやったらできる?

・どうしたら実現できる?



子育て、家族、仕事、お金、場所、生き方において、

真剣に向き合っているかどうか。



今日の一瞬一瞬が、それを決める。

視点の数が、自由の幅を決める。



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■限界はクリエイティブで乗り越える


額賀さんをみていると、自分で考えて、

クリエイティブに動いてこられたからこそ、

限界突破できてきたんだろうなあ・・・

そんな風に思った。



人口減少が止まらない島が元気になっていったり、

子育ても自分のキャラで自然に楽しくできていたり。



そうか、移住も子育ても、表現なんだなあ。



支えているのは、

彼女の視点や、せかいや人と関わる視点。

 

今までの島の文化や人を愛でながら、

新しい時代の考え方も併せ持ち、

新しい人を迎えて、再統合していく。



・・・



子育てと仕事の話をしていたとき、

共通の見解として、



「これからの時代だと、

言われたことをするだけの人は、

AIやグローバル化の影響で

仕事も厳しくなっていくだろうね」ということ。



額賀さんは、webデザイナーとしてフリーで

働いてきたからこそ、

今の時代、そのスキルだけでは

ネットの無料化の波にのまれるし、

AIに代替され、先細りであることを

身にしみて感じるという。



だからこそ、自分の名前で

「この人にお願いしたい」と言われる

あり方にシフトしていきたいと本気で思い、

準備も本格的に始められるそう。



そんなお母さんの姿を真近で見て、

子供も「構造から汲み取るセンスがある子」

「自分で考えて動く子」に

なっていくのかもなあと思った。



多くの親御さんが

「子供には、自分でものを考えて、動ける子になってほしい」

「次の時代にも、生きていける子供になってほしい」

そんなふうにおっしゃる。




でも、希望は子供に託すものではなく、

自分から実現していくこと。




ひとりの大人として、その姿を見せている?

実現するための「準備」をしてる?



これは自分も含めて、

いつも問いたい質問だなあと思った。

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男木島図書館

(高松からフェリーで40分くらい)

額賀さんの写真と言葉

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