講座を開くとき、もう一つ大事なこと。単発と通年の違い・価格帯の違い

もし、自分が講座やワークショップを開催する場合、

 

「単発だけではなく、

一年トータルで総合的に教えていきたい」

 

  

と思っているなら、

 

 

・自分も一年トータルの場に身を置くこと。

 

 

・価格も、自分が望んでいる価格帯のところに行くこと。

 

 

これが重要だ。(シンプルなことだけど)

 

 

当然のはなしだけど

それらのありかた・やりかたには大きな違いがあるから。

 

ここを、変にケチってはいけない。

 

 

イメージができないものは実現しようがない

 

 

 

 

3000円のWSや

講座にばかり参加している人が、

自分がいざ10万円の講座を

開こうと思っても、

イメージができない。

 

 

単発しか参加したことのない人が、

通年の講座を設計しようとしても

イメージができない。

 

 

イメージがありありとできないものは、

生み出していけない。

 

 

これは、イラストでもカフェでも、

講座でも同じことだ。

 

 

 

例えば、

カフェを作る時もそうだったのだけど、

自分の最高のビジョンを

ありありとイメージできている、

ということはとても重要なこと。

 

 

 

プランをたてているとき

慶応ビジネススクールに通っていたのだけど、

 

 

 

他の生徒さんは

みんな数字や経営理論では

ものごとを計画しているのだけど

 

 

「ビジョンがイメージで描けない」

 

ということが実現の壁になっている・・・

という状況を知った。

 

 

 

わたしは「こんな最高のカフェにしたい」と

ありありとイメージできたからこそ、

 

 

実際にその通りに空間やメニューや

接客の動き方などを設計できた。

 

 

 

経営の基本に加え

トータルの世界観がしっかりと描いたことで、

 

 

 

人が1~2時間かけてでも来てくれ、

喜んでいただける、

繁盛する山カフェになった。

 

 

 

そんなわけで、

「自分の描く最高の状態」をありありと

イメージできる状態で、

 

 

実際に数字と理論も伴わせて

行動していくことは

とっても重要なことなのだ。

 

 

 

イメージできないことは、できないのだから。

 

 

 

体全体で理解する

 

 

 

 

学びの場であれ、お店やサービスであれ、

現実のその状況に身をおいてみると、

 

 

「ああなるほど、こういうことなんだ!」

 

 

と、頭だけではなく体で感じ取れる。

 

 

 

何かをするとき、頭だけで

わかったつもりにならないこと。

 

 

 

大切なことであり、

叶えたければ叶えたいことであるほど、

 

 

「体全体で理解すること」

 

 

そのための行動が大事だ。

 

 

 

 

 

さいごに

 

 

 

新鮮な卵や牛乳など

原料を買わずにおいしいお菓子は作れない。

 

 

それと同じで、

知的財産や体験を買わずに

すばらしい講座や、場作りはできない。

 

 

 

 

出し惜しみせず

良質なインプットと

アウトプットのサイクルを

作っていくこと。

 

 

 

そんなサイクルから、あなた自身が描く

最高の仕事の状態が生み出されていく。

 

 

 

 

■今日のしつもん

 

 

あなたが描く最高の状態を、

体感できる場はどこですか?