もやもやした思いにぴったりした言葉を紡ぐには?

図1

ヒビノケイコです。



最近、たくさんメルマガへの返信を頂いています。

全て拝見して喜んでいます^^



今日は、こちらのメールをご紹介。



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Fさまより


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ぽっちり舎

「届けたい人に届ける文章術講座 in 大阪」に

参加できればと考えています。



カウンセラーをしています。




『人間らしく生きられる時間』について、

日々考えていることがもやもやとありますが、

それをもっとはっきり言葉にしたいと思っています。



一人で考えていても限界があるので、

「もやもやを、どうしたら

ぴったりした表現にできるか」を

知りたいと思っています。



よろしくお願いします。

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ありがとうございます。



たしかに、一般的な間違いとして、

本人は「考えている」つもりでも実は、

ぐるぐる同じところを、

ループして悩んでいるだけ・・・

ということって、多々ありますよね。



わたし自身そういう時がありましたが、

でもほんとうは、

悩みぐるぐるを趣味にしたいんじゃなくて、

もっともっと螺旋的に進化していきたいもの。




それができないのはなぜ?というと、

おっしゃる通り、自分の中に閉じこもり、

「ひとりで考えても限界がある」

状況にしちゃうからだなあと思います。



昔から、世の中は、

「変化したくない大衆8割と、変化できる人2割」

と言われますが、



わたしたちのどこかには、

「変化したい」と言いながらも

変化したくない気持ちがあるから、



いろんな理由をつけて、

一歩踏み出せない状況に

自らを閉じ込めてしまうのかも。



そんな壁を越えるポイントは、

すっごいシンプルで・・・



すでにそれを実現している人に学ぶこと。

実践すること。



これだけです。




客観的にあなたをとらえ、

半歩先をいくメソッドを提示し、

アドバイスができるコーチ的な存在に、学ぶこと。



(あ、この文脈は、

文章術の中でも大きなキーワードだったりします。



今後のFさんのお仕事で、

より「Fさんにお願いしたい」と言われるようになる

メソッドの一つなので、どうぞお楽しみに。)



ぜひ一緒に、

「もやもやしていた思いに

ぴったりくる言葉」を紡いでいける

お手伝いができれば嬉しいです。



だって、みなさん、その言葉が少しずつ紡げていったとき、

ほんとうに嬉そうな顔で



「思いと言語がつながるって、

こんなに気持ちいいんですね!」



「いままでもやもやしてたことがクリアになって、

思考がすごくすっきりしました」



とおっしゃるから、

とても楽しみなんですよ。



自分の範囲外に出る勇気。

お待ちしていますね^^


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こちらはIさまより


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届けたい人に届ける文章表現講座

in大阪に興味があり、

メールさせていただきました。




沖縄での文章表現講座の内容は

どのようなものでしたでしょうか?



概要だけでも分かりましたら、

教えていただけたらと思います。




また、私がこの講座に興味を持ったきっかけは、

もっと自分の思いや気持ちを

文章で表現出来たらなと思ったからです。



私は言葉に発するのが昔から苦手で、

でも、文章にまとめるのはわりと好きな方でした。



一度気持や思いを文字に起こすことで、

伝えたい気持ちを表してきたような気がします。



ですが、やはり同じような表現になってしまったり、

ありきたりな表現になってしまったり、



伝えたい事がきちんと

表現出来ていないことも多いような気がして、

ケイコさんの講座に興味を持ちました。




どうぞ宜しくお願いします。


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ありがとうございます。



沖縄講座で学ぶ内容と、

大阪講座で学ぶ内容は、基本的には同じです。



ここでは時間割のみ紹介すると



第1限:文章トレ準備体操


第2限:届けたい人を思い浮かべる方法


第3限:マッチングのズレを整えるレシピ

(ストレスフリーでともに歩みたい人を集める「3つのポイント」)


第4限:表面じゃない「深い憧れ」が湧く秘密

(モノ・やり方・あり方のバランス)


第5限:あなたがぶつかる4つの恐れを乗り越えろ!


第6限:現代の文法としてのSNS


第7限:響く文章を書くためには、生き方の裏打ちが必要


第8限:ともに成長してゆくためのジャーニー



(あと、遠いところ来てくださる

沖縄講座だけの特典として、

クラフト&カフェ巡りと文章添削が。

その点のみ、違いがあります。)




思いを文字に起こすと、

自分でもその気持ちが認識できますし、

人に伝えやすくもなって、

通りが良くなりますよね^^



「自分の思いや気持ちを文章で表現できたら」

ということ、人間の持つ根源的な欲求だと思います。



で・・・課題である、



「ありきたりだったり、

同じような表現になるのはなぜか?」



というと、 


文章術講座の中で学ぶ、

「言葉の道具箱をゆたかにするコツ」

に必要な3つの要素が、

足りていないからですね。




講座では詳しくお伝えしますが、

道具箱に必要なものは大きく分けて3つあります。 


「ゆたかな言葉の道具箱」

「道具箱を持ち歩く筋力」

「判断力と書く力」です。



たとえいくら

「好きなことを好きなように表現しよう」と思っても、



このメソッドをちゃんと理解して

日頃から準備しておかないと、

自分の言葉は出てきません。



大工さんが、

さて今日はこの木に釘を打とうと思った時に、

「あ、トンカチがない!」と焦るようなものです。



もっともっと、

伝えたいことをきちんと表現できるように。



そして、気持ちよく自分の思っていることを、

相手に伝えられるように。



文章術でもなんでもそうですけど、

自分や相手のことを、今以上により深くわかり、

表現し、いいものを作っていこうと思ったら、



必要なのは、

新しいことを学び

常に準備しておく努力です。



その努力ができる人は必ず、

一歩でも二歩でも、できるようになりますし、



みんながしないことをするからこそ、

参入障壁も高い。



そのための学びの時間、

ぜひご一緒できたら嬉しいです^^






■追伸1
 

「届けたい人に届ける文章表現講座」

大阪での追加開催(4月15日)も決定しています。


3月の沖縄講座には、
日時や場所の問題で来れなかった人たちから

たくさん要望もらっていたので。


大阪講座の案内がほしいという方は

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