こどもと共通の趣味、ありますか?
寒くて外に出かけるのが減ったからか、
最近、毎日一本は映画を見ている。
「こどもと共通の趣味があるといいよ。
大きくなっていったら反抗期も来るし
共通の話題がなくなってくけど、
趣味が同じだったら話せるから」
と、子育てが終わった人に
言われたことがあるが
うちの場合、「映画」が
それに入るかもしれない。
息子も映画やドラマ、演劇が好きだから、
休日は映画館に一緒に行って観ることもあるし、
ふだんは毎日一本くらい、Amazonプライムで観る。
ゆったりお茶とお菓子を用意して、
ソファにもたれて。
大笑いしたり、突っ込んだり。
ひっそり胸にくるものがあって、
静かになったり。
ごろごろしながら
なんとなーく話す話題で
近頃の彼の考えていることを知れて、
いい時間だな、と思う。
どんな映画を観てるの?というと、
わたしも息子も食べることが好きなので
「お料理」に関する映画はよく観る。
小さな頃からレシピ本を読むのが好きで
想像するたび、いい気持ちになっていたのだけど、
料理にまつわる映画には、
音や時間や空気がつまっていて好きなのだ。
とんとんとん、
しゅんしゅん、ふわ~。
みんなのおいしそうな笑顔。
時々、つられて
夜食作りがはじまってしまうのだけど。
料理映画3選
料理映画のなかで好きなものを3つ、
今日は紹介してみる。
マンハッタンの高級レストランで料理長を務めるケイトは、ある日、姉を交通事故で失い、残されためいのゾーイを引き取ることに。
一方、仕事場には、ケイトとは正反対の性格の陽気な
副料理長ニックが新たに雇われる。
古都・金沢の港町にある小さな中国料理店。
年老いた中国出身の名料理人が、丹精を込めて作る料理は、
お客さんに‘しあわせをもたらす’逸品ぞろい。
そんなある日、病に倒れた店主に協力を申し出たのは、
幼い娘を抱えた若い女性。
最初はぎこちない名人と弟子の関係は、
やがて確かな絆へと変わっていく…。
氷点下54℃。家族が待つ日本までの距離14,000km
究極の単身赴任につく8人の男たち。
この過酷な環境に生きる彼らにとっての最大のたのしみ
―それは食事だった!?
ユーモアたっぷりのヒューマンドラマの傑作!
・・・
それぞれの映画のなかで
食べてみたいものはあるけれど
南極料理人のなかで
一番食べてみたいのは
伊勢海老のエビフライだ。
男子の悪ノリで、
伊勢海老と聞いた途端なぜか
刺身よりエビフライを
オーダーしてしまう人たち。
それにこたえてしまったシェフが作ったのは、
思ったよりどでかい、
まるまるとしたエビフライで。
「・・・」とみんなが
絶句しながら食べるシーン。
これ、一度やってみたいなあと思う(笑)
・・・
そんなふうに、想像をかきたててくれる
料理映画。
ちょっとだけ心に余白を作りたい日に、どうぞ。
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