「あれがあったから、今がある」を作れると、仕事も暮らしもますます良くなる

ヒビノケイコです。

花壇に植えたイチゴの実が
少しずつ大きくなって、

近くによるとふわっと、

イチゴの香りがする今日この頃。

雨も降ったし、ますます育ってくれると嬉しいな。

さて、今日は、

組織の中や、仕事と暮らしのデザインで

悩むこともあるからこそ、負けないで

自分を保つために大切にしたいことをお話しします。

どうぞ！

・・・

最近、仕事してるときに

「こんなに、リラックスして行えるなんて」

「こんなに、心の底から充実できるなんて」

「こんなに、わくわく楽しくできるなんて」

と思うことが増えた。

暮らしの中でも、いい時間を感じられる。

昔、仕事ばかりが頭の中にある時期があって、

他のことが置きざりになってしまうこともあった。

でも、しんどかったぶん、

真剣に向き合うチャンスになった。

ほんと、あのとき向き合っておいて

よかったなあと感じている。

どんなことも、

「あれがあったから不幸」としてしまうより

「あれがあったおかげで、こうなった」と

言える状況を作っていくこと。

そこに、楽しさを覚える。

そういうひとと

刺激しあって生きていきたいとも思う。

・・・

「どうしたら、

もっとトータルで幸せになれるの？」

これは、贅沢でもない、大切な問いだ。

仕事と、家庭と、自分、暮らし。

価値観を大切にした、本質とズレない

インプットとアウトプットのありかた、

エネルギーマネジメントや

ストレスの扱い方。

自分が楽しく、活性化する方法を

日々研究したり、毎日の中に

ほっとできる時間を取り入れたり、

ぼーっとする時間、

お休みをじゅうぶん持つこと。

アートや創作、

小さな旅を取り入れることを

大切にしたり。

今目の前にあることだけじゃなく

将来も考えての経済のことや

ビジョン、ポータブルスキル習得の

順番についても考えて。

毎日の暮らし方、

時間の使い方を

ちょっとずつ工夫して変えて、

今がある。

整理して、ととのえて、

自分の生き方とズレがない状況を

作っていけるようにしてきた。

・・・・

問題を感じている時って、

問題の表層しか観えないもの。

例えば、

「あの人が～」とか

「職場の環境が～」「上司が～」とか

外側のことばかり気になるもの。

（まあ、実際悪い場合もある）

でも、実は一番大事なのは、

「自分はどうしたいのか、

どういう方向性で生きていきたいのか」

を発見すること。

その根っこにある、

自分が一番大切にしているもの、

価値観をつかむこと。

それができると、ものすごく進みやすくなる。

意識していくと、

する必要がないことや

尊厳を侵される関係性を

手放すこともできていく。

ふさわしい場所、ふさわしい磨き方、

ふさわしい方法を

とることができるようになっていく。

そのときには、不快な感情や

苦しさ、辛さ、

弱さともたくさん出会う。

それでも

逃げずに、向き合う。

どんな時も自分を信頼して、

今できることをコツコツ現場で行う。

そうするうちに、

暮らしと仕事が、

よりよい形で作られていく。

諦めなければ、

「ああ、これが、
自分の思い描いたデザインか・・・」

と目の当たりにする日が
やってくるんだなって感じる。

いつだって、プロセスの途中

ゴールがなくいつまでも

幸せに向かって

発達していけるのが人間。

どこまでわたしたちが持っている機能を

生かしていけるのか、可能性を見てみたい。

自分を生かすのは自分。

あなたが本当に欲しい世界は

自分の手で作っていける。

今を十分に感じながら、

貪欲に、作っていこう。

◾️今日の質問

あなたのなかで、

「あれがあったから、今がある」

という経験・エピソードはなんですか？

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