ヒビノケイコです。
やっと風邪がなおり、今日はすっきり!
季節の変わり目、あたたかくしてお身体大切にしてくださいね。
さてさて。
講座の参加者さんやクライアントさんから
「ケイコさんってメモ魔ですよね。何をどうやって書いてるのか、教えてほしい~」
とリクエストいただき、プチレクチャーすることがよくあります。
今回、女性自身の特集「2019 書き込み式手帳のすすめ」で
”書くことと人生のキャリアを築くこと”について、お話しした内容が掲載されました。
(ちょっとお知らせが遅くなっちゃったのでアマゾンで入手できるかと)
作家のワタナベ薫さん、イラストレーターの横峯沙弥香さん、ルナロジー創始者keikoさん、ヒビノケイコそれぞれの切り口から。
わたしの記事の中では主に「思考マップ」「ふせん術」について触れています。
出産後体調が悪い時に、脳にもエクササイズが必要ということで思考マップをはじめたのですが、これをすることで、脳がすっきりしてもやもやしていたことの正体がわかったり前向きな行動が取りやすくなります。
ふせん術は、ふだんから思いついたことをメモしたり、企画のアイデア出し、講座のネタメモ、夫婦のワークショップなんかで使っています。
もうひとつ、高校生の頃、絵の先生に「美しいと感じたこと、感動したことを書き留めるといいよ」と、すすめられて以来、今もつづけている、スケッチブックに書き留める習慣があります。
「書き留める」は書いて、心に止めるってこと
この間「自分につながる・人に伝わる講座作り」でも企画する下地になる「ノート術」についてもお話ししましたが、たとえば作品、仕事、サービスを生み出したい時、それらはいきなりできるんじゃない。
目に見えない毎日の中積もった美しいもの、面白いもの、感性を書き留めておき、それがいつしか熟成され、仕事や作品や暮らしの中で、かたちになって表現されていくものなのです。
だからこそ、誰かの言葉ではない自分なりの感性、持ち味、言葉が表現されたものが作れるようになっていきます。そういうものは、インスタントではなく、独自の響きや深みをともないます。
毎日をもっと楽しくするために。
なにかを作る下地として。
まずは書き留める習慣、おすすめですよ。
今日の質問
美しかったもの、発見したこと。
今日書き留めておきたいことはなんですか?
追伸)
今回、記事の中でもたくさんの手帳が紹介されていますが
神職で文筆家の川村一代さんからいただいた「おいせさん手帳2019」
かわいくてすてきでした。
神社のご神事、お守り、銘菓、御朱印、神仏習合の日本ならではのお寺について。
和の四季折々を、毎日の中で感じられる書き込み式手帳です。