最近、いくつか私の新刊「山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~」の書評を掲載していただいてます。ありがとうございます。
まずは、farm-bizさんのwebマガジンから。
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(以下抜粋)
田舎暮らしについて、これほどシンプルで分かりやすい本があったかなというのが第一印象。著者のヒビノケイコさんが関西から高知の山奥に移住し、8年間の実体験をもとに描いた一冊です。「田舎暮らしってどんな感じ?」「人間関係ややこしくない?」「不安だな」に対して、実にさわやかに「えーっと、こんな感じ♫」と表現されていて、実に痛快です。
田舎暮らしには憧れるけれど、住み慣れた土地や親しい仲間、ご近所さんと離れて、習慣や環境の違うところに行くってやっぱり勇気のいることですよね。
いざ移住したら、「こんなはずじゃなかった」「思い描いてたイメージと違う」って思うこともあるはず。
著書の中でも、「良い環境って自然環境だけのことじゃなく、仲間とか文化とかひっくるめて、自分にとっての居心地の良い環境っていうんだなあ」とポロリと涙する1コマに、なんだかジ~ン。慣れない育児に、田舎での家事労働(畑や山の管理もあるんです)。
仕事も都会と違ってやりたいものがないなど、次々に悩みが押し寄せます。
泣き明かした挙句、ハタと「ないなら、つくればいいんだ!」と発想転換したヒビノさん。田舎暮らしを通して、悩みや課題が生まれたとき、視点を変えて新しい生き方のモデルをつくることを学んだと話します。
「友達がいなくて寂しけりゃ、イベントをして仲間を募ろう。仕事がなけりゃ、つくればいい!」。ヒビノさんのバイタリティあふれる行動に、こっちまで元気になれること間違いなし。
自分が思い描く暮らしの理想と現実、仕事や人間関係の葛藤など、田舎暮らしに限らず人生には相反するものを、ゴクリと飲みこむシーンはいっぱいあるはず。
そんな中でも自分なりの着地点を見つけて、前へ進む勇気をくれる一冊。
『自分の人生を自分でデザインすることの楽しさ』をきっと教えてくれます。
____________(ここまで)_____________
↑この一文が特に嬉しかったです^^
私が、田舎での暮らしを通じて得たこと、伝えたいことは、実は上の一文に集約されていることなんです。
悩んだ時に、どんな新しい視点を持って、新しい道を創っていくか?
それぞれが自分の暮らしたい場所で、自分の人生をデザインしていく。
都会、田舎どこに住んでいたとしても、それが一番大事だと思っています。
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■farm-bizさんは、私の住む高知県れいほく地方への農業インターンシップも行っている大阪の会社様です。ご興味ある方はHP見てみて下さいね→HP,全文はこちら