ヒビノケイコです。
今日は某建築専門雑誌の取材を受けていました。
「え、建築?なんでわたし?」
と思ったのですが
今の暮らしをデザインしてきた意識は、やっぱり
設計士だった父の影響も受けていたのだなと改めて。
さてさて、今日はメルマガにいただいた松本さんからの
メッセージをご紹介。
「こどもの教育に投資する以前に重要なことは?」
を読みました。
私はまだ妻でも、母でもありません。
ですが、最近は毎日のように、
妻になったら・・・
母になったら・・・
私はどんな暮らしを描いていけるだろうかと
自問自答しています。
今後やっていきたいな、
と思うことはあるのですが、
妻になったら、
母になったら、
家族ももちろん大事にしたい。
暮らしも大事にしたい。
そのうえで、
やりたいことを実現できるのか?
と考えると、
きっとできると思うのです。
でも、大切にしたいことがありすぎて、
自分の手に負えるのか?
家族になにかしら負荷を与えてしまうのではないか?
それは本当に自分が描きたい暮らしなのか?
と不安になるばかりでした。
現在のパートナーに心のうちを話すと、
「子どもには何をしてあげるかよりも、
なによりも、親が一生懸命生きていれば、
それが1番いいんじゃない?」
と言われました。
そう言われたときは、
私もその言葉をそのまま受け入れられなくて、
「そんなこときれいごとだ!」
くらいに思ってしまいました。
でも、今回ヒビノさんのメルマガのことばや、
ぽっちり舎のメンバーの皆さんの家族の姿を通して、
パートナーの言ってくれたことばを
信じてみていいのかもしれない。
と思ったのと、
「子どもやパートナーに
還元できる状態をよりよく作っていく」
ということばに、
自分が一歩踏み出すことは、
家族に対して負荷をかけるだけでなく、
還元していけるのだ、
ということにも気づきました。
結婚したから、子どもがいるから、
家族を大切にしたいから、
できないことがある。
ではなくて、
家族がいるから、できるんだ。
と言える
妻であり、母になれるよう、
自分の人生を描きたいと思います。
ヒビノさんとぽっちり舎メンバーさんのことばに
勇気をもらいました!
ありがとうございます。
ありがとうございます。
最近は、松本さんのように
「まだママではないけど、
これから産もうかどうか、不安がある。
迷っていて決められない。
実際、ママってどうなの?」
という方から質問、
相談されることも多いんですよ。
特に、20~30代半ばになり
「産むとすればリミットもある。
でも今から子育てだと、
やっと軌道に乗ってきたキャリアも
中断しないといけなくて、
ふんぎりつかないんだよね」
という女性も多いです。
そんななかで、
”「子どもには何をしてあげるかよりも、
なによりも、親が一生懸命生きていれば、
それが1番いいんじゃない?」
パートナーの言ってくれたことばを
信じてみていいのかもしれない。”
と松本さんが思われた、
というのはすごいことだなあと感じました。
女性がこれからの生き方、
働き方を考える際には、
それそのものだけを考えていてもダメなんですよね。
なぜなら、自分というのは、
自分と環境とのセットだからです。
環境を言い訳にはしないけど、
フィットする環境を作っていくのも大事。
だからこそ、
子供を作るか否か。
産んで育てるとしたら、
どうしたら、自分にフィットした
あり方ができるのか?
土台として、どんな家族のあり方を、
つくっていけばいいのか?
をかんがえることは、非常に重要なポイント。
ず~っと決められなかったり、
大きな悩みになってるひとも多いですし、
現在子育て進行形の方にとっても、
「しっくりくる」あり方作りは、課題。
だからこそ、こんな方には今度の
子育て講座に来て欲しいなって思ってます。
・・・
・子供を産もうかどうか迷ってるけど決められない
・人生の中の選択として子供を産むかどうか、考えたい
・子育てしている中で、なんかまだしっくりきていない
もっと楽しく自分らしい子育てをしたい。
もっと家族にも自分にもいいかたちを作っていきたい。
・生き方とキャリア、子育ての自分なりのバランスを考えたい。
・・・
わたしも、子供を産むまでは不安でしたし、
はじめは非常にワタワタしてました(笑)
でも、今は思った以上に、
子育ても仕事も、
自分のありかたとしても
楽しいものになってます。
もし、今迷われていたり、
女性として今後どのように生きていくのか
真剣に考えたいなら、
多様な女性の生き方、
子育ての仕方、
家族のありかたに触れること。
それにより、いままで縛られてきた
イメージから解き放たれ、
自分らしいあり方、生き方が
見えてくるようになります。
その上で、
あなたにぽっちりな答えを、
選択していってくだされば。
答えは、独身でも、主婦でも、
働きながら育てるでも、いろんなあり方があっていい。
とにかく、
もやっとしたものをそのままにせず、
今から学んで明確にしていくことが大事。
あなたの人生にとって
「遠回りのようで近道」な答えが
出せるようになる。
それがぽっちりライフを作ります。
ということで、今日はここまで!
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